様々な用途に使われる三次元測定機の役割について

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残土を現場でリサイクル

工事現場

資源循環型の工法を実現

建設現場や土木現場で発生した残土は、その場で埋め戻し材や盛り土材として再利用することが可能です。ただ、掘削した状態そのままでは強度が足りないので、土質改良という作業を行う必要があります。この作業において欠かせないのが、土質改良機です。従来の工事においては、発生した残土は他所に運搬して廃棄し、埋め戻し用の土はさらに別の場所から購入するというのが一般的でした。しかしこのやり方だと搬出及び搬入の手間とコストが二重にかかることになり、経済性の面から問題がありました。そこで現在では、現場で発生した土をその場で利用することによって、コストの節約とリサイクルの推進を図るのが主流になっています。こうした考え方の普及に伴って活躍の機会が増えているのが、土質改良機です。

大型プラントに劣らぬ能力

土質改良機は、残土に生石灰やセメントなどの固化材を混ぜ、強度を向上させた改良土を生産する機械です。定置式土質改良プラントと同じ原理ですが、サイズがコンパクトで移動が容易なため、広大な現場でも土砂運搬の手間をかけずに改良作業を行うことができます。土質改良の作業は、残土に混入した不純物のふるい分け、固化材の投入、攪拌、最終的な粒度調整という手順からなっています。土質改良機を使えば、すべての作業が自動で行えます。改良後の残土は、高い強度を持ち、かつムラのない良質な土資源となります。配管の埋め戻し作業などに用いても、強度不足によって地盤沈下を招くようなおそれがありません。混合割合は調整可能なため、強度に変化をつけることもできます。